鬱展開キタ
機動戦士ガンダム00 第18話「悪意の矛先」を見ました。
前回の予告を見てルイスが死なないことが分かっていたはずなのに、
「よかった死ななかった」
「家族はともかく彼女まで殺しちゃったらオーバーキルだよな」
とのんきなことを思っていたのです。
「ごめんね」までは。
やられました。本当に。
本人が冷静に考えられるのであれば、ああいう「ごめんね」なんて言われた相手が困るだけだから言うはずが無いのに、ああいう状態なら言うかもしれないと、敢えて言わせる製作者。
あざとい(ほめ言葉)としか言いようがありません。
でもちょっと気になるのは、このことで「悪」とみなされる対象のこと。
もともとプトレマイオス組だって確信犯として描かれているのに、スローネ組を「素行の悪い確信犯」とししてしまって話が苦しくならないんだろうか。
少しずつ匂わされているように、彼らがただの「素行の悪い確信犯」じゃ無くて「ただ自分(の側)の利益のために動く輩」なら話は別ですけど。
#長兄は分かった上でやっている、弟と妹は兄に従ってあくまでもソレスタルビーイングの表向きの目的のためにやっているが、人間的にできていないので問題行動をしていると見ましたが如何に。
#ルイスのアレが想像できなかったのだからこれまたハズレかな・・・。
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