認められていない日本の司法制度
2月25日のビートたけしのTVタックルに出演した高市早苗衆議院議員は以下のように言いました。
問題になっていいるその身柄の引き渡しその他ですね。あの、刑事訴訟権等に係る部分は、相当慎重にやらないと、あの日本の自衛隊がね、PKOであの例えば海外に出る、まあサマワに出た場合もそうでしたけど、まあそれもその受け入れ国と国連の間であのPKOの間でですね、地位協定ってのがあるんです。
でそれはあの、出て行く先の国の司法制度がちゃんとしたものであるか、民主的なものであるかとか成熟度がどうかって事が心配なので、基本的にはもうその国の裁判権には、あのー属しない。
締結後48年もたっているのに、アメリカさんは日本の「司法制度がちゃんとしたものであるか、民主的なものであるかとか成熟度がどうかって事が心配」だって事ですね。
何を寝ぼけた事を・・・。
庶民から見ればおかしいなって思うことはあっても、今の制度がアメリカにとって問題のある司法制度であるわけが無い。堂々と身柄の引渡しを要求すればよろしい。
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